コツコツ

デザインやプログラミングについて学べる8bitspell.comの運営者のブログです。IT以外のことでも、思ったことをつらつらと書いていきます。

早起き生活を2ヵ月続けてわかったこと【メリット編】

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前回の記事では早起き生活を続けるコツを僕なりに説明しました。

実際に早起き生活を2ヵ月続けて次のような良かった点がありました。

  • 自由に使える時間が増える
  • クリエイティブな作業に集中できる
  • 目覚めがよくなる

【自由に使える時間が増える】

朝方生活をして得られた一番大きなメリットは自由に使える時間が増えたことでした。
以前の僕なら仕事が終わって、食事や雑務などを済ましてから作業をしていました。
この方法だと、仕事でちょっと立て込んで帰りが遅くなってしまったり、急に飲み会が入ってしまい自由に使える時間が減ってしまうことがありました。また、夢中になって作業していると寝る時間が遅くなってしまうという結果になってしまうことがよくありました。

しかし、朝起きる時間を早くすれば出社するまでの時間は確実に確保することができます。
業務時間ではないので、仕事で立てこんだり、朝7時くらいから飲み会が入ることなんてないですよね?だからこそ、朝早く起きた時間は大切なのです。

たとえば、朝早く起きて1日1時間確保すれば1ヶ月で30時間近くの時間を自由に使えるようになります。
30時間あれば、本を読んだりブログや本を書いたりプログラミングを勉強したり色々なことができるようになるのです。だからこそ、僕は何か新しいことを始めたいなら朝にやるべきだと思っています。

 

【クリエイティブな作業に集中できる】

人間は寝ている間に記憶情報を処理していると言われています。
もし、その日町ですれ違った人全員の服装や髪型、顔を脳が記憶しようとしていたらあっという間にキャパシティオーバーで脳がいっぱいいっぱいになってしまいます。
それを防ぐために脳は寝ている間に必要な情報と不要な情報を整理しているそうです。

そのおかげかどうか、目覚め後すぐは頭がスッキリとして「きれいサッパリな状態」になっている気がします。
昨夜まで悩んでいたアイコン、ロゴ、レイアウトなどのデザインを見直した時に違った切り口や異なるコンセプトが浮かび上がることがよくあります。朝早くに作業すると周りが静かなため、集中力が必要とされるクリエイティブな作業にも没頭できるのだと思います。
ちなみに、このブログも朝の時間を使って書いています。

 

【目覚めがよくなる】

最後になりますが、これについては説明するまでもないですね。
早寝早起きというと毎朝嫌々起きて辛いのではないかと思われそうですが、そんなことはありません。
僕の場合はむしろ以前より寝る時間が増えました。
早く寝ることで、朝日がのぼる時間に合わせて目が覚めるようになり目覚めがよくなりました。
夜型生活の時は何度も寝たり起きたりしていたのですが、今では一度目が覚めたらすぐに顔洗って作業に移れるようになりました。

 

何か新しいことを初めてみたいと思っているあなた。
朝方生活に切り替えて、朝の貴重な数時間を有意義に使ってみてはいかがでしょうか?
まずは5分早く起きることから始めてみましょう!